2014年02月21日
自作したダンスHUDについての説明。


ええと、以前お店を持ってた時に、スタッフに使ってもらおうと作ったダンスHUD、あまりに某有名商品のパクリっぽいデザインなので一般公開はしてなかったんですが、まあ、本家に比べればずっと機能も少ないし、クオリティも低いのでいいだろうと無料で配布してます。ちなみに内部のスクリプトを全部フルパーミッションにしてあるので、解析、改造ご自由に。と言いたいところですが、
ところで某EZでもやってる、HUDの中にダンスアニメーションの名前を表示する機能ですが、これを実現しようと四苦八苦したのです。普通プリムのテキストは、プリムの上に浮かんで表示されますよね。どうやったら枠内に表示できるのか…
考えてみれば簡単な話で、「一段下のプリムにテキストを設定する」でした。そうすれば一つ上のプリムの中に表示されて見えるわけです。なので上のSSの⑩に表示されるべきテキストを、⑪のプリムに設定するというふうにしています。
最小化ボタンをクリックした時は、HUDに装着したオブジェクトを90度回転して、オブジェクトの上面が見えるようにしています。そこには拡大ボタンが設置してあり、これをクリックすると逆回転で元に戻すわけです。
プログラムは極めて汚く、決め打ちの数字がばんばん出てきます。なのでシンクロに使うサブスクリプト(上のSSのスクリプト一覧で "DanceSub"で始まる名前のもの)を複製して数を増やしてもシンクロできる人数は10人固定です。まあちょっとスクリプトをいじれば無制限にできますけど。内蔵スクリプトが多くなると重くなる元だし、私のお店で使う分には10人以上シンクロする必要はなかったので。
Posted by Hitomi Magne at 17:46│Comments(0)
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