2010年11月17日
FreeBSDサーバにred5をインストールする方法
SLのストリップクラブの映像をUSTで流すとBANされるので(された)自前でビデオストリーミングサーバを入れてみる実験。
環境はFreeBSD 8.1 RELEASE amd64です。
ここに公式サイトから持ってきてビルドする方法が書いてあるけどこの方法だと自分で適切なディレクトリに入れたり起動スクリプト書いたりしないといけないので、portsに入ってないか探すと
/usr/ports/www/red5 があるのを発見。しかしred5のバージョンが0.7と古い。H.264配信などに対応していないので画質に難あり。検索するとこれを0.91にするパッチが見つかる。このpatch.textをダウンロードして(コピペだとうまくいかないのでちゃんとダウンロードする)、/usr/ports/www/red5の中に置く。
ただし、パッチをそのまま当てるとmakeでエラーになる。いくつかのファイルが filesというディレクトリに置かれる前提なのに、もともとfilesディレクトリが存在しないのでred5直下に展開してしまうせい。というわけで
#cd /usr/ports/www/red5
#mkdir files
としてから
#patch < patch.txt
とやる。正常にパッチがあたったら
#make install clean
Java関連がインストールされていない場合ここでストップするので、メッセージに従って必要なファイルをダウンロードして、全部 /usr/ports/distfiles に入れて再度make。
Java関係はライセンス文書を読んで同意してからダウンロードする必要があるため、自動で取得してくれないので正直めんどくさいですw
makeがエラーなく終わったら。
#vi /etc/rc.conf
として以下の行を追加
red5_enable="YES"
サーバをrebootするか、
#/usr/local/etc/rc.d/red5 start
でred5が起動する。
ブラウザで5080番ポートにアクセスしてRED5のページが表示されたらOK
表示されない場合、Javaの起動に失敗している可能性があるので
/var/log/red5/stderr.log
/var/log/red5/stdout.log
などをチェック。
The stack size specified is too small, Specify at least 256k
とか書いてあったら、
#vi /usr/lodal/etc/rc.d/red5
とやって、67行目
: ${red5_start_opts:="-Xrs -Xms512M -Xmx1024M -Xss128K <略>
となっているところの-Xss 128K を -Xss 256Kに変更してred5を再起動。
設置したホストの5080番ポートにWebブラウザでアクセスしてデモアプリケーションをインストールしていろいろ試してみる。
まあそのあと実際に配信のための設定したりプレイヤー設置して視聴させたりという手順はあんましこれっていう定番がないので各自がんばるよろしw
とりあえず泥臭くて洗練されてないけど一応実験は成功したのですが、実際に動いているサイトはソラマメのアダルト基準(陰毛等性的部位が表示されるサイトへのリンクもダメ)に抵触するので紹介できません(笑)。
環境はFreeBSD 8.1 RELEASE amd64です。
ここに公式サイトから持ってきてビルドする方法が書いてあるけどこの方法だと自分で適切なディレクトリに入れたり起動スクリプト書いたりしないといけないので、portsに入ってないか探すと
/usr/ports/www/red5 があるのを発見。しかしred5のバージョンが0.7と古い。H.264配信などに対応していないので画質に難あり。検索するとこれを0.91にするパッチが見つかる。このpatch.textをダウンロードして(コピペだとうまくいかないのでちゃんとダウンロードする)、/usr/ports/www/red5の中に置く。
ただし、パッチをそのまま当てるとmakeでエラーになる。いくつかのファイルが filesというディレクトリに置かれる前提なのに、もともとfilesディレクトリが存在しないのでred5直下に展開してしまうせい。というわけで
#cd /usr/ports/www/red5
#mkdir files
としてから
#patch < patch.txt
とやる。正常にパッチがあたったら
#make install clean
Java関連がインストールされていない場合ここでストップするので、メッセージに従って必要なファイルをダウンロードして、全部 /usr/ports/distfiles に入れて再度make。
Java関係はライセンス文書を読んで同意してからダウンロードする必要があるため、自動で取得してくれないので正直めんどくさいですw
makeがエラーなく終わったら。
#vi /etc/rc.conf
として以下の行を追加
red5_enable="YES"
サーバをrebootするか、
#/usr/local/etc/rc.d/red5 start
でred5が起動する。
ブラウザで5080番ポートにアクセスしてRED5のページが表示されたらOK
表示されない場合、Javaの起動に失敗している可能性があるので
/var/log/red5/stderr.log
/var/log/red5/stdout.log
などをチェック。
The stack size specified is too small, Specify at least 256k
とか書いてあったら、
#vi /usr/lodal/etc/rc.d/red5
とやって、67行目
: ${red5_start_opts:="-Xrs -Xms512M -Xmx1024M -Xss128K <略>
となっているところの-Xss 128K を -Xss 256Kに変更してred5を再起動。
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まあそのあと実際に配信のための設定したりプレイヤー設置して視聴させたりという手順はあんましこれっていう定番がないので各自がんばるよろしw
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アカウントを乗っ取られました
アップにすると醜い。そこで…
フェイスライトの制限は今でも必要?
アンビエントオクルージョンとは
プロジェクトZipperについてのWeb記事
恐怖のデフォアバ「Ruth」
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Posted by Hitomi Magne at 09:30│Comments(1)
│その他
この記事へのコメント
さすがママ!テクニシャン♪
Posted by まこ at 2010年11月18日 12:38