リンデンラボが次世代仮想空間を開発中

Hitomi Magne

2014年06月27日 19:34


New World Notesの先週辺りからの記事で気になるものがありました。
Linden Lab Confirms It's Building New Virtual World "Far Beyond What is Possible with Second Life"

Will Linden Lab's Upcoming Virtual World Change How You Use Second Life Now?

Linden Lab Designing New World to Allow Transfer of Second Life Identity & Friends Network, Says CEO

リンデンラボは現在次世代の仮想空間を開発中であり、それはセカンドライフとの後方互換性を持たないという話です。
これはセカンドライフの魂を引き継ぎ、ユーザーが想像できるものすべてを自作できる、オープンワールド型の仮想世界になるということです。ただし、現状のセカンドライフとの互換性はなく、ユーザーがそのまますべての環境を持ち込めるものではないようです。

続報で、SLユーザーがSLでのIDを新プラットフォームに持ち込めることがあきらかになっているので、同じ名前で新たなアバターを作ることになるのでしょうか。

期待と不安が半々といったところですが、勝手に想像してみると、いまではもうガタが来てるアバターの基本メッシュとか、256mで区切られるSIMとか、そういった部分は多分大幅に改良されるのではないかと思います。表示周りも改造に改造を重ねたいまのSLではできないような綺麗で速いものができるといいなあと思ったり。